「ちょっとヒロ、今どこにいんのよ。7時から市民プールの清掃だから、遅れないようにって昨日言ったよね?」 「あ、すいません奈緒子さん、今起きたとこです……」 「はぁ~!?」 怒ると怖い奈緒子である。とはいっても黄色と緑もまだなので、とりあえずすぐにくるようにだけ言って電話を切る。 「ま、二人だけで先始めよっか!」 「は~い」 桃色女もあまりやる気はないようだったが、ぺたぺたと歩いてモップやたわしを取りにいく。