――。 …………。 「ねぇ、葉月くん?葉月くん!」 葉月、緑の本名を呼ぶ声で、緑は意識を取り戻した。 「何があったんスか」 青いのと黄色いのに見下ろされる。 「ヒロと、サクラが……」 桃色の本名はサクラ。 「ヒロとサクラがどうしたの!?」 「海坊主に、連れて行かれた」 青と黄色は言葉を失った。