緑色は思わず叫んだ。 しかし、自分が倒すべきはずの敵の存在をその瞬間忘れていた。 「甘いぞっ!」 無数の海藻が緑色に襲いかかる。 「しまったっ!」 海藻に縛られ、海の奥へ引っ張られる。 ――せめて腕が自由になれば……。 その時ブーツの裏に光るものを見つけた。