「え~ヒロちゃんピンチ~」 桃色と黄色いのの会話とはいつもそうだ。 「別に、そんなことないっ」 赤いのは怒って部屋を出ていく。 「怒っちゃったね~」 赤いのは自分の未熟さが許せなかったのだ。 しかし、それでいいのだ赤いの! お前が坊やで未熟だとしても、俺はお前を見捨てないぞ! ~つづく~