洗面所で歯をみがいていると、梨華さんがひょっこり顔を出した。 「唯ちゃんー、クッキーもう箱に入れといたから。」 『え?本当に?』 あたしは歯ブラシをくわえたままリビングに走った。 リビングのテーブルには、昨日あたしが用意していた箱が置いてあり、既に綺麗にラッピングされていた。 『ありがとぉ♪すごい可愛い。』 さすが梨華さんがしただけあって、超綺麗にラッピングされている。 そして梨華さんのおかげで予定通りの時間に家を出ることが出来た。