『うわ~…すごい~♪』

あたしは、
龍の部屋を見渡しながら
呟いた。


あたしが泊まっている
ホテルもきれいだったけど
龍の泊まっている部屋は
キッチンから
バスルームまで
まるで高級マンションの
1室みたい。