拓真が遠く感じた夏の夜。 もしかしたら、これから拓真と一緒に居られないのかもしれない。 好きなのは私だけなのかもしれない…。 だけど、離れないで何て我儘ばかりが募って行く。 この間まで、あんなに幸せだったのに。 今は…不安ばかりが残る。