涙恋ーナミダコイー




「あ、マジだ。それじゃ、ライオン」



『拓真君、それってわざとなのかな?それとも意図的にかな?』



「…気付かなかった。ラッパ」



『普通に続けちゃうんだね。そっかそっか。パパラッチとでも言っておこう』



「牛」



『違うってば!何でそうなるのよ!パパラッチって言ってるでしょ!』



「しょ?招待状」