結衣には敵わないって思い知らされる。 「馬鹿結衣。生意気」 「そんな私も好きでしょ?」 自信ありげな顔で言う結衣。 「マジで今夜は一晩中愛すから」 「臨むところです!」 そう答えた結衣を俺は、一晩中愛した。 「大好きだよ、拓真…」 「結衣のくせに生意気だって…」 END