涙恋ーナミダコイー




「私独占欲強いよ?」


「俺も結衣に負けない位独占欲強いから」


「ふぇー…拓真何か大好きだ――!!」


思いっ切り拓真の胸の中に飛び込む。


「俺も。結衣が居ないと生きていけないぐらいに、思ったより結衣依存症ぽい」


少しはにかむのは拓真が照れているからかもしれない。


そんな、拓真も悪くないかも?


私って、幸せだなーなんて実感できた学生時代でした。





END