涙恋ーナミダコイー




「別にほんとの事だし」


あー…、この人って人はどうして人の地雷を踏んでしまうんでしょうか?


もうちょっと、考えてください!


「良いよ。俺待ってるから」


ドスッと私の席に座る。


そして、私の耳元に口を近づけると


「――……」


「っ!?」