屋上に入ると拓真の姿が見えた。 屋上のフェンスに寄りかかってイチゴヨーグルトを飲んでる。 まだ、私には気付いてないみたいだ。 久しぶりに驚かせようかな…。 私はゆっくり足跡をたてずに拓真に近付く。 「たくー…「拓真~♪」