嘘だ…… 新君はいつも私のことが嫌い何だと思ってた 「こんなときにそんな冗談面白くありませんよ…」 「冗談じゃない、ずっとずっと上島のことが好きだった。あいつのことしか考えてない時もいつもお前に想われてるあいつに嫉妬してた」 ギュッと抱きしめる腕に力がこもった 「俺なら、上島を泣かせたりしない。だから俺と付き合って」