しーくまさんは、大きな袋をモゾモゾ。 「はい、どうぞ」 「これ、どうするの?」 ジャラジャラ出てきたのは、いろんな大きさの貝がら。 「げーむだよ。ぼくは貝がら合わせって呼んでるけどね。対戦しようよ」 しーくまさんはテーブルの上に一枚ずつ貝がらを並べていった。 「ぴったり合う貝がらを当てていくんだよ」