「教えて…あげない」 「……っ!」 そう言って私の口に人差し指を立てる ちょっと、ほんのちょっとだけ唇に指が触れる 胸が…痛い… 「顔…真っ赤にしてる暇あるなら早く家に行こう…アメ…欲しくない?」 ……妖艶に笑うその顔に泣きたくなる 視界が歪む…涙が思いが溢れそう…