それを言うなら…彩架くんだって…彩架くんの肌はこの部屋に合う…


だって…真っ白……



彩架くんの首に腕をまわし首筋に吸い付く


チュッと音をさせて離したら…



「紅い華…綺麗…」



彩架くんは少し驚いた顔をしたけどすぐに悪い顔に戻った



「まりやさん…悪い人だね…ぼくの命令を聞かないで」


「お礼…です」


「ふっ、まぁいいけど」