「キス…してください」 「上出来…」 ついっと私の顎をあげて親指で唇をなぞる そして、私の唇に彩架くんのそれがおりてくる 最初は触れるだけ…それからどんどん深くなる 彩架くんの舌が私の口内で探るように動く… 「んっ…」 そして…やっと私のを見つけると絡める 真っ白い汚れなき部屋はキスの音でうめつかされる