「お前学校行かんなら死ねよ。」 「そんな事言わないの!!でも久榴実、学校くらい行きなさい。そんな子どもなんて…お母さん恥ずかしくて外にも出れないわ…」 「……結局、自分の事しか考えてないんだね…。」 私は家を飛び出た。 そんな日が毎日毎日続いた。