同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正












嘘……マジで最悪だ。




アイツと似てる何て…………





あぁ、やっぱり一緒に住んでいるから
移ったのかな………





最悪だ………何か人生終わって感じ。






すると、甲斐君は徹夜の耳に
近ずけて何か話した。




徹夜は、ニコッと笑って頷いた。






だけど、今はどうでも良い……




嫌いな奴に似てる何て言われる何て
最悪だ。







(……心の声が丸出しだぞ……)







「あー………うん…………



何か、どうでも良い…………


ハァー………まさか最低男と
似てる何て………


何か人生終わった気分……」







あたしの、オーラは完全に
ブルーです。







(捺海ちゃん、そんな落ち込むなって!!


逆に羨ましいしぜ?

尚希と似てる何て。)








あー…………はいはい…………





気を付かわなくって結構です。








「全然、嬉しくない……



だったら、優しい春綺君とか
可愛い、れおん君とか頭の良い
甲斐君に似てるって言われた方が
何百倍も嬉しいわ…………」





まるで、リストラをされた
サラリーマンみたいに愚痴る自分。








(えっ、何で俺は入ってない?)







徹夜は、自分の方に指を指して
首を傾げた。