って言うか……
周りの視線が痛いんですけど!!!!
見えなくても、何となく伝わって来る。
「周りの女なんか気にするな。
良く聞け、お前に5秒与えてやる。
5秒以内に正直に言え……もし、言えなかったら………」
そう言うと最低男の顔があたしの耳元に近ずいた。
「後で、とびっきりのお仕置きを
お前にやるよ。」
「…………っっ!!
なっ、何それ!?」
「早く言わねぇーと過ぎるぜ??
…………………5……………4…………………」
どっ、どうしよう!
言った方が良いの!?
でも、言うのも嫌だし……
まだ、決心しないまま時間は、
どんどん過ぎて行く。
「…………3……2……………」
あぁぁぁぁ!!!!
もうっ!!
言ってやるよっ、この野郎ーー!!!!
「一緒に帰りたいんだと思いましたぁ!!!!」
あぁ……!!!!
言っちゃったよ!!!!
いつも、家とかで言ってるけど
今は、周りに人がいるから恥ずかしい!!
イヤーーーーーー!!!!
「お前……………
そんなに、俺様と帰りたかったんか。」
最低男は、意地悪にフッと笑って
あたしを見下ろした。

