すると、最低男は
あたしの頬を包み込む
ように触った。
「変わった女で他の女
とは違う反応をする
お前を見て興味が出た。
一緒に住んでいる内に
お前の反応が見たくっていつもからかってた。
その時は、気が付かなかった。
お前といる内に………
俺は、お前のことが
好きになってた。」
あたしは、夢を見て
いるのだろうか。
まるで、夢の中にいるような感覚。
「俺………お前が好きだ。
照れた顔も怒った顔も
全部……好きだ………」
その言葉を聞いた瞬間、あたしは涙を流していた。
「嘘……………」
優しく見つめる瞳を
見つめ返すあたし。
「お前は??
俺のこと好きか??」
「うん……………
好き…………
アンタが……好き………」

