同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正










頭の中、何もかもが
真っ白になってしまう。






最低男は、春綺君の
触った場所や付けた場所を消すよう触った。







最低男の大きくって
温かい手は、あたしの
心を…………







全てを包み込んで
くれるようだった。






もっと、その手で
あたしを包み込んで
欲しい。






体だけではなく………




傷ついた心を………





もっと……もっと………





包み込んで……………








あたしの頬を触っている最低男の手をあたしは
無意識に自分の手と
重ねた。







そんな、あたしを見て
最低男の動きがピクリと止まった。





そんなことに気が付いていないあたしは、ソッと
瞼を閉じた。





ずっと、こうしていたい。





あたしだけに、ずっと
こうして欲しい。





だけど、この手で………