まるで、大丈夫と 言っているように。 「俺………本当に…… 満里南が好きだった……」 (うん………) 「満里南に出会えて 良かった……」 (うん………) 満里南……… ありがとう……… 満里南に出会えて 本当に良かった……… 満里南は、俺から 離れて見上げた。 (行って……? 今度は、尚希が 救ってあげる番。) 俺は、満里南の真剣な 瞳を見つめた。 「あぁ…………」 俺は、ドアノブを握って満里南に言った。 「ーーーーー……………」 ガチャ……