同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正








何……言ってんの??






「まさか……お前………」






(クスッ……


捺海ちゃんは、俺の
物にする。


見た所、尚希は捺海
ちゃんをまだ抱いて
ないみたいだし。


だから………



捺海ちゃんは、俺の物にする…………)






ビクッ……!






「……っっ………」






あたしの耳たぶが
春綺君の舌でペロリと
舐められた感覚がした。




あたしの声を聞いた
最低男はー………







「春綺……テメェー」






(コレが、尚希が選んだ結果だよ……



嫌だったら見付けて
みれば??


まぁ、見付けるのは
無理だと思うけど……)






春綺君は、そう言って
あたしの首に唇を付けた。






「……あっ………」





声が出てしまって
手で口を抑える。






(でも、ヒントもないと見付けるころには、
もうヤッちゃってる
だろうし………


つまんないからヒントをあげるよ。)







まるで、ゲームのように楽しんでいる春綺君。