「あの……この服…………」
「それは、俺からのプレゼントだ。」
プレゼント??
ってえぇぇぇぇぇぇ!!!!
アイツが、あたしにプレゼント!?
なっ、何か企んでいるんじゃあ……
「何だよ、俺がプレゼント
あげたら可笑しいかよ。」
「いや、可笑しくはないけど……
何でいきなり??」
あたしは、最低男の横顔を
ジッと見詰めた。
「……………お礼だよ……………」
小さくって何て言ったのか
聞こえなくって聞き返した。
「えっ??」
「だから、昨日のお礼だって
言ってんだろ!!」
えぇぇぇぇぇぇ!!!!
何か、いきなりキレてるし!!
って言うか……お礼って……
「もしかして、昨日のことって……
公園のこと??」
「………………………………」
ドキッ……
次の瞬間あたしの心臓がドキッと
大きく跳ね上がった。
だって……
最低男の顔が、少しだけ赤かったから。
不機嫌な顔だけど、少しだけ
赤くなっていた。
「………………………………」
初めて見るアイツの少し赤い顔を
見て言葉を失ってしまった。
「…………………っ…………
こっち見てんじゃねぇーよ……////////」
いつもと、違う最低男に何だか
ドキドキしてしまう。

