同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正








水を飲み終わって
テーブルに飲みかけの
ペットボトルを置くと
ーー………








~~♪♪♪♪~~







部屋中に明かるい
メロディーが鳴り響いた。





誰だろ………






「ゴメン、ちょっと
出てくるね。」






あたしは、ベッドを
降りて春綺君に背を
向けて電話に出た。








「もしもし………」






「お前、今どこ?」






一瞬だけ誰か分からな かったけど直ぐに
分かった。





だって、話し方で
分かる。






「えっと…今………」





あたしは、チラッと
春綺君を見た。





どっ、どうしよう………