同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正








頬に冷たい感覚がした。




驚いて顔を上げると
春綺君がペットボトルを持っていた。






(あっ、ゴメン……


驚かせちゃった?)






「あっ、ううん。

大丈夫……」





まぁ、ハッキリ言うと
少し驚いたけど。







(はい、水。


冷たいから眠気が
覚めるよ。)





そう言ってニッコリと
微笑んでペットボトルをあたしに差し出した。







「ありがとう。」






あたしは、冷えた水を
貰って一口飲んだ。






水が良く冷えていたから喉が凄くヒヤッとした。