同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正










前に春綺君とデート
したけど……






あたし的には、もう
誘われることはないと
思ってたから……






そう思っていたから
デートを誘われた時は
本当に驚いた。







もしかして春綺君……




あたしのことを
気にしてくれてる
のかな……?





こう考える自分は馬鹿
だけど、どうしても
そう思ってしまう。






そう思ってしまうと
断るのが何だか悪い
気がした。







だって、せっかく誘ってくれたのに断ったら
春綺君に失礼だ。







そう感じた、あたしは……






「うん、良いよ。」






すると、春綺君の表情は気まずい表情から嬉し
そうな表情に変わった。





(本当!?


良かった、断れるんじゃないかってヒヤヒヤ
してたよ。)






そんな春綺君を見て
、あたしと行くのを本当に喜んでいるのが伝わって来る。