同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正









グイッ……






また腕を掴まれて後ろを振り返る。






「どうしたの……??」






あたしが聞くと春綺君は目を逸らしながら
話した。







(明日さっ、一緒に
デートしない?)





えっ、デート……?






突然のことに呆然とする自分。





えっ、デートって……







「あたしとぉ!?」







思わず大声を出して
自分に指を向ける。







(駄目かな??)








いやっ、別に駄目な訳
じゃないけど……





まさか誘って来るとは
思わなかったし。