「きっ、着替えました。」
ガチャ……
(可愛いぃぃぃ~~!!!!
捺海ちゃん、凄い似合ってる!!
ねっ、尚希!!)
「普通。」
ガーーアァァァァン!!!!
おいおい、即答かよ!!!!
失礼だな、おい!!
「あの、水沢さんには悪いんですけど
やっぱり良いです。」
(何言ってんの!!
捺海ちゃん、凄く似合ってるわよ。
尚希の言う事なんて気にしないの!!
それに、堅苦しいわ水沢さんなんて。
気軽に望って呼んで。)
「えっと……じゃあ……
望さんで。」
だって、あの世界的ファッション
デザイナーの水沢望を呼び捨てで
呼べないよ!!
(じゃあ、捺海ちゃん。
尚希が惚れる程のコーディネートを
してあげる!!)
望さんは、ウィンクをした。
アイツを惚れさせるって……
そんな事……出来るの!?
だって、アイツ絶対に女に
惚れたことないでょ!?
あたしは、望さんが渡して来た
服を試着した。
こっ、コレをアイツに見せるの……??
ちょっと……コレは……
勇気がいるって言うか……
(捺海ちゃーん!!
開けるよー)
えっ!?
「えっ、ちょっ!!」

