もう、いい!!!!
アイツが、助けてくれないなら
自分でどうにかする!!!!
「あっ、あのー……
苦しいんで離れて下さい……」
(んっ??
あぁ、ゴメンねー♪
こんな可愛い子なんて久しぶりに
見たから止められなくってぇ(笑))
「アハハッ……(笑)」
あたしは、苦笑いをしながら
笑顔で応えた。
まさかの、この人って……
女が好きとか??
まっ、まさかねぇ……
(でっ、尚希は、何を買いに来たの??)
「コイツに似合う服をコーディネート
して欲しいんだ。」
グイッ……
「えっ、コーディネート??」
最低男は、あたしの肩を抱き寄せて
美人な女に言った。
えっ、何の事??
コーディネートって……
2人の話しは、段々と進んでいるけど
あたしは何が何んだか分からなくって
話しに全くついて行けない。
ちょっ、勝手にどんどん話が
進んでるんですけど!!
(了解!!
捺海ちゃんに似合う服を
コーディネートしてあげる♪
改めて自己紹介をするわね。
あたしは、水沢望。
ここの、ブランド店のオーナー。
よろしくね♪)
えっ、嘘……もしかして……
「水沢…望って……
あの水沢望ですかぁ!?」
(えぇ、そうよ。
知っていて嬉しいわ~)
いやいや、知らない人なんて
いないよ!!!!
水沢望は、世界的に有名な
ファッションデザイナー。
ってことは……
「この…お店って……」
(そう、このブランド店は、
あたしが経営している店♪)
うっ、嘘おぉぉぉぉ!!!!
まっ、まさか……
本物の水沢望に会える何て……
ただいま……あたし……
興奮中です。
だっ、だって!!!!
あの世界的ファッションデザイナーに
会える何て夢みたいじゃん!?
しかも、コーディネートして
もらえるなんて……!!
「よっ、よろしくお願いします!!」
緊張して、つい大声を
出してしまった。

