同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正










えっ、えっ??



何で、こっちに来るの??





まさかの、ぶたれるパターン??






少しだけ緊張しているのか
女が履いているヒールの音が
さっきよりも大きく聞こえた。






段々と大きく聞こえるヒールの音は、
いきなりピタリと止まった。






あっ、アレ……





恐る恐る目を開けるとー……







ギュッ……!!






(か~わ~い~~ぃ!!


何、この子!?


お肌スベスベ~♪)








えぇぇぇぇぇ!!!!!!!!????





女は、あたしを抱き締めながら
頬を触って来た。







「あっ、あの……」






突然過ぎて戸惑っていると……






(いや~~可愛いーーぃ!!


この子、食べちゃおうかなぁ♪)






ひっ、ヒイィィィィィ!!!!!!!!






すっ、すみません……





あたし、そうゆう趣味は
ないので……


  


突然、抱き締めたり食べるとか
意味の分からないことを言われて
当然あたしは固まってしまった。






助けを求めようと、最低男を
見ると目がバッチリと合った。






あたしは、心の中で助けを求めた。






たっ、助けてえぇぇぇぇぇ!!!!







あたしは、女に抱き締められたまま
最低男に手を伸ばした。






すると、最低男は……






なあぁぁぁぁぁ!!!! 






あたしに向かって舌を出して
べーをして来た。







ムキイィィィィィ!!!!!!!




クソォ、何なのアイツ!?


人事だと思ってえぇぇぇ!!!!