その後、気持ちが落ち
着いたあたしは、お昼
ご飯を作って最低男と
一緒に食べた。
その後、食器の洗い物が終わって一休みして
いると最低男が
リビングに入って来た。
「おい。
俺様からの命令だ。」
最低男は、偉そうに
腕を組ながら見下ろした。
「何?命令って……」
「……んっ………」
最低男は、手に持って
いる物を差し出した。
最低男の手の平を見ると プラスチックの物体が
あった。
「何………?」
「分かんねぇーのかよ。
俺様のワックスが
なくなったんだよ。」
うん、それは分かり
ますよ。
そりゃーそこまで
馬鹿じゃないから
分かりますよ。
馬鹿にしないでよ。
「うん、ないね。
でっ??」

