同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正











(優しくって、あたしを一番に
考えてくれてねっ………


凄くステキな人なんだ…………////////)








満里南さんは、頬を赤くしながら
応えた。



満里南さんの表情や声で分かる。







満里南さんは、今…………






ステキな人に出会って………






幸せな人生を歩んでいる。





幸せそうに微笑む満里南さんを見て、
そう思った。






最低男は、可哀想だけど本当に
満里南さんは最低男のことを、もう
好きじゃないんだ。






「良かったですね、ステキな
人に出会えて。」






(うん、凄く幸せ。


あの人となら……ずっと幸せに
暮らせる。)






「そうですか。」






この時の、あたしの気持ちは
嬉しいような複雑なような気持ちが
混ざっていた。





だけど、やっぱり最低男のことを考えれば
何だか複雑。