最低男は、さっきから一言も 話さない。 ってことは……… かなり、落ち込んでるよね?? 何だか、少しだけ…………… 切なくなる。 (それじゃあ、報告が済んだことだし! お邪魔な、あたしは帰るねぇー(笑) またね、尚希。 捺海ちゃん、今度一緒に遊ぼうね♪) 「あっ、はい。 さようなら、満里南さん。」 満里南さんは、ニッコリ微笑んで、 あたし達を通り過ぎた。 満里南さんが履いているヒールの音が 響き渡るなか最低男をチラッと 見た。 「ねっ、ねぇ………」