全ての始まりだった……………… 「何で……お前が…ここに……」 最低男は、今まで見たことがないくらい 戸惑っていた表情だった。 満里南は、抱き付いたまま顔を 上げてニッコリと微笑んだ。 (尚希に会いたくって来ちゃった!!) すると、あたしに気が付いた 満里南さんは最低男から離れた。 何だか、身構えてしまう。 (えっ、何々!? もしかして、尚希の彼女!?) 可愛らしい声で話す満里南さん。 「だったら、わりーかよ。」 (なーんで、そんな冷たいのぉ~ それよりー………アナタ、名前は??)