同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正











すると、ドアの前に立っていた人が、
あたし達の方に向かって走って来た。





えっ、えっ??





女の履いているヒールの音が
何だか大きく聞こえる。







(尚希………!!)






ギュッ……






満里南と言う女は、最低男の名前を
呼んで思いっ切り抱き付いた。



 


確かに、あの女は写真で見た
満里南だ。


 


あたしより、低い身長に肌白い腕に
上手に巻いてある長い栗色い髪。







あの写真に写っていた女と全く一緒だ。






今、思うとコレが………………