BURAKKU PURINSUに着いて
中に入ると……………
ガチャ……
《いらっしゃいませ。》
「こっ、こんにちは。」
ドアを開けると、そこはやっぱり
スーツを来たイケメンな男達。
店の雰囲気に慣れても……
やっぱり、この出迎えには
慣れない。
まぁ、お嬢様とかなら納得だけど。
(あっ、捺海ちゃん。)
「春綺君、久しぶり。」
顔を上げると、手を振っている
春綺君。
相変わらず、白馬の爽やか王子様
スマイルをする春綺君。
何か、久しぶりに春綺君と話したかも。
って言うか、最低男は??
最低男を探すために辺りを
見渡していると……

