同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正













最低男と公園で遊んで帰って来たのは
夜中の2時頃。







あたし達は、遊びまくったから
当然疲れていた。




そのまま、寝室に直行。






本当は、自分の部屋で寝ようと
思ったけど最低男が寝室で寝ろとか 
訳の分からないことを言って来た。




色々言いたかったけど眠くって 
仕方なく、あたしは寝室で寝た。






次の日、お昼ご飯を最低男と
食べている時に事件は起きた。






「えっ……??


今、何て言った??」






あたしは、持っていたスプーンを
落としそうになった。






あたしは、最低男の言葉に耳を
疑った。






だっ、だってー……







「だから、飯食い終わったら
出掛けるぞ。


食い終わったら出掛ける支度しろ。」






コイツ……確かに言ったよね??







出掛けるって……





えっ、って言うか……あたしと??







「えっ、それって……
あたしと出掛けるってことなの??」







最低男は、不機嫌な顔をした。






「お前、馬鹿か。


ここに、お前以外に誰がいるんだよ。」







…………はい……そうですよね。






って言うか……何でいきなり??





「どっ、どうしたの??


突然……」






「あ゛?


何でも良いだろ。

とにかく断らないよな?
何たって、この俺様が誘ってんだ。」