同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正













段々とヤッていく内に最低男は
ブランコが、こげるようになった。




その後も、鉄砲を教えたりした。





まぁ、最低男はブランコと
同じように転んでしまった。





しかも、尻餅。




最低男は、何故か鉄砲にキレていた。





俺様が出来ないのは、この鉄砲が
いけないんだっとか言ったりした。




自分が出来ないのがいけないくせに。




最低男もプライドが高いのか
何回も挑戦した。




そんな、最低男を見ていて
あたしは自然と笑顔になっていた。





夜の公園は、少し肌寒かったけど
アイツといる時は凄く温かった。






シーンと静かで寂しい公園は
凄く騒がしくって寂しい公園では、なくなっていた。






あたしは、最低男と一緒に
遊んでいた時に願っていた。





少しでも、アイツが……



初めての公園を……


どれだけ楽しいのかを……






そして……




ほんのわずかでも良いから
アイツの心の中に残っていて欲しいと
心から……願っていた。