あたしの目の前には……… 大勢の人達に囲まれて何か 話している……最低男だった。 しかも、最低男の隣にいるのは…… 赤いドレスを着た綺麗な女だった。 お互いに腕を自然と絡めていて 周りの人達と話している。 そんな、光景を見て立ち尽くす。 「どっ、どうゆうこと………?」 (尚希にはー…………… 婚約者がいるんだよ。) 春綺君の言葉を聞いて綺麗な クラシックの音が段々と遠く聞こえる。