「紫桜~…助けて…腹減った…」


「紅騎か…びっくりしたではないか…私の部屋に入ってくるならいつもノックしろといってるだろ」


紅騎はいつも急に入ってくるからの…
びっくりするんじゃ!!

…と言っても今は、昼飯の時間だな。

何か作ってやろうかの…

「ごめんごめん…腹減りすぎていつも忘れるんだよ」


「いつも腹が減ってるわけではないじゃろ?少し待ってろ、何か作ってくる」


まあ、作るのは決まってるがな


「おうっ!!ありがとな!!」