月日は流れ、リーダーの品川先輩のもとに電話が届いた。
「FMからだ!」
「FMって、オーディションうけたところ?」
「うん!」
品川先輩の顔を見ると、
少し曇っていた。
メンバーの全員も不安そうだった。
けど、庄助だけ私は違うように見えた。
「はい、ありがとうございました。」
「優之!!どうだった…?」
恐る恐るとしがきく。
「…はは!だめだったよ…」
「…そっか」
「ん…」
「…仕方ない!次がんばろーぜ!」
「……なあ、ヒョンたち」
「…どうした、庄助」
「俺…スカ…ううん!なんでもない。俊秀の言うとおり、諦めるのはまだ早い!
頑張ろう!」
庄助…何言おうとしたの?
庄助の一言で、ぎこちないが、元気になった。
