「ねえー♪ 蜂矢( はちや )さん! これ!プレゼント!」
「何で急に!?でもまあ、ありがとう!」
「開けてみていい!?」
「うんいいよー!」

ガサっ…
私は貰ったプレゼントを開けた。

「…何…これ…?いらないよ…」

私がもらったもの。
針で刺された血だらけのみみずの死骸。

「あ?てめえあげたんだから口答えすんなよ。ゴミ」
「何?泣いてんの?(笑)これでも食っとけ。」
「うっうっ…んぐっ…いやああああ、やめて!やめて!ゃ…うぐ…」

ワタシナニタベテルノ?ミミズノシガイ?

「うぇっ…うぇぇ…」
「吐いてんじゃねえよ。汚れんだよ!お前は下呂でも飲んでろよ。」
「お前なんて生きてる意味ねえんだよ。クズが。」

まぢうけるー!きゃはははは!やばいー!最高ー!

そんな言葉が聞こえてくる
そんなのはどうでもいい。

私の中でリピートされる言葉。

お前なんて生きてる意味ねえんだよ