君は私の初恋の相手

「つっかれたぁー・・・」


4人とも汗ダクダクで俊クン家につづく坂道をのぼっていった。



「着替えたい・・・」



汗でシャツが肌にはりつく。



「あっついよねぇ・・・」



まだ初夏なのに。




いやぁ、ホント暑・・・




「あああ・・・やっと着いた!」



長かった。



遊んで汗かいたのにまた汗が・・・




「ルカちゃん。」


「ん?」



ナニ?



「話が、あるんだ。」