そうやって
付き合わなくても

って考えに至ってる時に美咲先輩



正直、考えが揺らいじゃうから
やめて欲しいよ…




「別に何もないですよ~先輩!」



笑ながらその場を流そうとした





なのに………



「美咲先輩!あの資料なんですけど…」



「噂をすれば来たね♪」



もぉ!
なんで智輝来ちゃうのよ!!



「はいは~い!あ、その資料は
智輝が持っといて
それから、もう1ついいかな?」


「なんですか?」





「結菜とはどうなのよ?♪」