同情なんて愛情のうちに入らない
そんなものでそばにいてほしくない
ずっとそう思っていた


けどあなたに近くなるたびに
あなたのすべてがほしくなったんだ



涙を見せるあの子の髪を撫でる君
同情だとしてもそのやさしさが
私以外に向けられるのが嫌だ

その同情も私にちょうだい?
すべてのやさしさは私のために