「あははは、面白いよ~、竜汰」


真っ赤な顔で
無言で立っている横で笑う私に
竜汰は、




「俺のこと。男としてみてねーだろ?」



と小さく粒やいた。




「へっ?☆あははは、うん(*≧∀≦*)」




でも、笑いすぎでお腹が
痛くなっていた私は、軽く流しつつ
竜汰の背中を軽く叩いた。



「帰ろっか?」



なんとなく、不機嫌になったような
竜汰に私は声をかけて
かけて。道を再び歩き始めた。