「プッ・・冗談だよ。

病人抱くほど飢えてない。

オレの事は気にしなくていいから、

寝ろ。・・いいな?」


私はホッとため息をついて、

頷いた。

・・・

熱のせいか、

すぐに私は夢の中・・・


・・・

「小春、愛してるよ・・・」

雅也は、私のおでこにそっと

キスを落とした・・・