・・・

私は忘れたい・・・

恥ずかしいし・・・

「・・・?!

何してるんですか?」

ベッドに潜り込んで、

私を抱きしめた。


「一緒に寝るに決まってるだろ?」

「か、風邪がうつるといけないから、

私、他で寝ます」


「ダメ。余計に悪化したらどうすんだよ?

オレはそんな軟じゃない。

…何なら、今から汗かく?

風も治るかも・・」

・・・う。